Canyonのクロスな日記

Canyonのroadliteを買って適当に走ったり走らなかったり

ロードライト6.0のブレーキについて

こんにちは。今日は気になっているcanyonのフロントブレーキについて少しお話ししようかと。

私の自転車はドイツの工場で組み立てた後、社内でのテスト走行をしてから空輸の為に一度バラされます。この際にブレーキのフルードは抜かれないのですが荷物の運搬の際は普段の走行時とは違い前後左右上下とあらゆる方向から強い衝撃を受けることが考えられるのでその際にフルードが少し漏れる可能性が考えられます。

現に私の自転車は組み立ての際に少しオイルのようなシミが梱包に付着していました。

この様な状態で梱包されているとフルードオイルが少しずつ漏れたり場合によってはエアが噛んでしまう可能性もあり得ます。フロントだけブレーキの効きが妙な感触をするのはディスクの歪みかフルードの異常だと考えられるので一先ずパーツクリーナーでディスクを慎重に拭き、油分やダストを取り除きました。

そしてまた江ノ島へ

ブレーキの歪みは若干あるように思えます。フロントのダストや油分を取り除いたのでブレーキのタッチは良くなりましたが未だに強く握ると違和感が残るので年末までにディスクの交換とフルードの交換を行おうと思います。

canyon社が悪いわけではないですが空輸される場合どんな状態になったかは検討も付かないので不安な方はある程度組み立てた後に行きつけのショップで点検してもらう事をお勧めします。