Canyonのクロスな日記

Canyonのroadliteを買って適当に走ったり走らなかったり

一年経ったので

お久しぶりです。忙しくてすっかり更新を忘れてました。canyon君はちょい乗りから軽めのサイクリングで使用頻度が高めなので購入から一年点検で軽く整備をしてます。


まず駆動系のチェックとお掃除を実施。

本当はホイールのハブをグラスアップし直そうかと思いましたが純正シマノのハブは快調だったので今回は見送りました。

街乗りが多いので3、4速のスプロケットの消耗が多く一部は丸くなってるので今後酷いようなら交換です(画像がボケちゃいました)

プーリーは周りも良かったので掃除だけしてます。

後はリアタイヤの消耗が進んでるのでフロントとローテーションしてる位です。



別日にブレーキパッドも交換しました。

リアのブレーキパッドが減っていたので予防整備です。



今年の初めに装着した社外のメタルパッドは食い付きが良く無いのかあまりタッチも良く無いので新品の純正レジンパッド「b01s」に戻してます。

購入時から気になってるお隣ですがディスクもパッド新品に変えたうえ定期的な洗浄もしてるのでこれでダメならキャリパーの交換も考えてます。

まだフルードを変えてないので年末あたりに自分でやるかお店に頼むかで交換を予定はしてます。キャリパー交換はしたいですが暫く走って様子見してみます。


今後のリフレッシュとしてはタイヤを純正のシュワルベG ONEからピレリのP Zero Velo 4Sの28Cに交換しようかなというのとリアのディスクをシマノのRT70に交換してメタルパッド対応を考えています。


冬場に向けて三浦半島辺りに遊びに行きたいなという思いや車に積んで何処か遠くを走ってみても良いかなと色々ネタになりそうな事をやってみようと思います。ただ今のブレーキですと峠の下りは容量不足の様に感じるのでフロントだけでもSLXのフラットマウントキャリパーに変えたいですね。レバーから変えなくてはいけないので予算の確保が大変です…


また江ノ島辺りに試乗しつつお金を用意して少しずつアップグレードをしていきますので何か面白そうなパーツが有ればブログのネタにしていこうと思います。

次回は未定ですが暑さが落ち着いてきたらまた更新していきますね。

それでは(^_^)

新年明けブレーキ強化

お久しぶりです。しばらく自転車にじっくり乗る機会が無くご無沙汰しておりましたが前々から気になっていたフロントブレーキのパッドとローターを交換したので少しお話を。


先日、自転車屋さんにフロントブレーキについて相談に行ったところ油圧よりもブレーキパッドやディスクローターの汚れの可能性が高いと診断されたので試しにパーツクリーナーで洗浄してみたところやはり音なりは止まずブレーキもスーっと途中から抜けていく感じ。仕方が無いので一式交換する事に。

元々付いているB01Sというブレーキパッドはレジン製で汚れが付きやすい物でしたのでcanyonの空輸中に埃などをくっつけてきた可能性などは十分あり得ます。今回は同じような症状の出ないようにメタルパッドに交換する事にしました。


ディスクローターはシマノ製RT-64Mというモデルでメタルパッド対応の160mmローターです。多分メタルパッド対応だと一番安価です。パッドの方はキャリパーに対応する互換性の問題でB01S対応の社外品メタルパッドを購入しました。シマノのラインナップにはB01Sと同型のメタルパッドは存在しないので社外品しか候補が無いのはちょっと不満ではありますが使ってみた感じだとさほど問題はなさそうでした。


少し曇ってますが交換したブレーキパッドとローターです。パッドがノーマルから金色のパーツに変わっているので如何にも社外品感があります。


乗ったフィーリングとしては確実に握り込んだ時の制動力が上がった感じがします。以前のようにブレーキが抜けていくような感じはかなり減りました。まだ慣らし終えてないので耐久性などは分かりませんが明らかにノーマルよりはブレーキが効きます。しかし、もう少し制動力があっても良いように感じます。フロントロックを防ぐためでしょうがブレーキバランスがリア寄り過ぎてリアが先にロックしてしまうのは気に入りません。二分割構造のキャリパーだからか分かりませんが暫く使ってみて不満が残るようならいずれはキャリパーをアップグレードしたいものです。以前の自転車ではブレーキを一式デオーレに交換していたので不満は有りませんでしたが現状Vブレーキより効きが良く無いのでやはり交換した方が安心のような気がしますね。


それでは今回はこの辺で。canyonのクロスバイクは全体的に纏まったパッケージでは有りますがブレーキなどは流石に気になるところなのでご購入を検討している方は参考程度に読んでもらえるとありがたいです。

ロードライト6.0のブレーキについて

こんにちは。今日は気になっているcanyonのフロントブレーキについて少しお話ししようかと。

私の自転車はドイツの工場で組み立てた後、社内でのテスト走行をしてから空輸の為に一度バラされます。この際にブレーキのフルードは抜かれないのですが荷物の運搬の際は普段の走行時とは違い前後左右上下とあらゆる方向から強い衝撃を受けることが考えられるのでその際にフルードが少し漏れる可能性が考えられます。

現に私の自転車は組み立ての際に少しオイルのようなシミが梱包に付着していました。

この様な状態で梱包されているとフルードオイルが少しずつ漏れたり場合によってはエアが噛んでしまう可能性もあり得ます。フロントだけブレーキの効きが妙な感触をするのはディスクの歪みかフルードの異常だと考えられるので一先ずパーツクリーナーでディスクを慎重に拭き、油分やダストを取り除きました。

そしてまた江ノ島へ

ブレーキの歪みは若干あるように思えます。フロントのダストや油分を取り除いたのでブレーキのタッチは良くなりましたが未だに強く握ると違和感が残るので年末までにディスクの交換とフルードの交換を行おうと思います。

canyon社が悪いわけではないですが空輸される場合どんな状態になったかは検討も付かないので不安な方はある程度組み立てた後に行きつけのショップで点検してもらう事をお勧めします。