Canyonのクロスな日記

Canyonのroadliteを買って適当に走ったり走らなかったり

ロードじゃなくてクロスな自転車

ロードバイクもSPD-SLにしちゃうと出すのに気力が必要で手軽さがスポイルされちゃった。

もっと気軽に使える足が欲しいなと思いクロスバイク、それも油圧ディスクでコスパの良いもの探し始めました。途中からマットブラックが欲しくなりトレックのFXシリーズなどを物色するもあまりコスパの良いものがなかったので


キャニオンを買った。


国際送金してから待つことおよそ1ヶ月でかい箱がドイツから届きサクッと組み立て。ブレーキ周りの微調整をしたぐらいで大した整備も無く組み終わりそのまま防犯登録を済ませに最寄りの自転車屋さんに。

取り敢えず慣らしで江ノ島まで走った感じブレーキの感触がぐにゃぐにゃしてるというかVブレーキほどかっちりとした感触ではないので少し違和感があったくらいで32cとは思えない軽快な動きですぐ気に入りました。

この時は確か7月の中旬。非常に快適なライドでした。

夏は暑くて走ると倒れそうなのである程度買い物がてらの慣らしで大体200キロ程走ったので乗り味とスペックを紹介したいと思います。


フォーク:カーボン製フラットマウント式ディスク仕様

フレーム:アルミ製

コンポーネント:シマノ r3000系

ブレーキ:シマノMT200

ホイール:キャニオン自社製

タイヤ:シュワルベ G-ONE 32c


カスタム点

・ペダルをクランクブラザーズのキャンディ1 v3に。

・エリートのボトルゲージを装着。

・キャットアイ製ストラーダスマートのサイコンを装着。


この程度ですが基本困ることは無いです。

スタンドはupstandの13kgまで対応の物を使用しておりますのでギリギリセーフといったくらいです。

そう、この自転車は平均重量が10.3kgとメチャクチャ軽くサイズがSな分10キロの大体を切るレベルの軽量クロスバイクなのです。

おまけにハブはシマノ製なのでスルスル動くのでスピードが乗るとぐんぐん進んでくれてるしタイヤがオフロードもある程度は行けるので多少の未舗装路でも気にせず突っ込めます(滑ることは滑るので怖いですが)。


そのタイヤの分漕ぎ出しが少し重たいのとタイヤが一本で1万円と超高級なのでリアタイヤの消耗が気になってしまいます。とはいえ送料込みで大体11万程度でこれだけの性能はコスパの高さが伺えます。

もう一つ欠点を挙げるとするならマット塗装故に傷や汚れが気になりますのでマット塗装用のコーティングを施工しようかと考えているところです。


カスタムする要素が無いほど完成度の高い自転車。皆さんも乗ってみませんか?